FXを副業にする!兼業トレーダーのススメ

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FX

————【ご報告】————
ブログ運営の3年間を振り返って、【サラリーマン必読】超大手企業で部長をやっている私が副業ブログを始めた理由を執筆しました。
収入も安定・仕事も順風満帆そうな私が、なぜ副業ブログを始めたのか、その理由について記事にまとめています。ぜひ読んでやってください。

———【ご報告終わり】———

読者の方
読者の方
  • FXを始めたいのですが、やり方がわかりません
  • サラリーマンやりながらでもFXで稼げるようになりますか?
  • FXって専業じゃないと無理ですよね?

そういう方に向けて本記事を用意させていただきました。
ぜひ、ご覧ください。

FXを副業にする【兼業トレーダーになる】

副業としてFXはとてもオススメです。
その理由は、レバレッジを活かした効率的な資産形成が可能だからです。
レバレッジを使えば少額の資金で投資をスタートできます。

そして、サラリーマンやりながらの兼業トレーダーでもFXで十分稼げます。
兼業トレーダーのデメリットはトレード時間が短いことですが、実はそれほどクリティカルな問題ではありません。初心者のころは特にです。

本記事では、FXがおすすめな理由・副業でやっても稼げる理由について具体例を踏まえつつ解説していきます。
最後に、私のトレードスタイルも紹介します。

兼業のススメ1:FXが副業としてオススメな理由

まずはFXをオススメする理由について説明します。

レバレッジが使える

やっぱり1番はレバレッジが使えることです。
国内の証券会社だと25倍のレバレッジが使えます。
100万円の資産でも2,500万円分のトレードができるということです。

給料で2,500万円貯めようとすると絶望しますが、100万円なら頑張れますよね。
レバレッジがあることで投資を早く始めることができます。

テクニカルトレードスキルが身に付く

投資には、ファンダメンタルによるトレードと、テクニカルによるトレードの2種類があります。

  • ファンダメンタル:経済や社会の状況、株式だと企業業績を判断材料にトレードする
  • テクニカル:チャートの情報を判断材料にトレードする

FXはテクニカルトレーダーが多いと思います。
私もテクニカルトレーダーです。

そのため、FXはチャートツールがとても充実しています。
FXのチャートツールを使ってトレードを実践していると、テクニカルトレードスキルが格段に成長します。

このスキルは、FX以外でもとても重宝します。
例えば、暴落局面においてETFをどのタイミングで買い増すかを判断するときなどです。

時間と場所を選ばない

FXは基本的には平日であれば24時間取引が可能ですので、自分の都合のいい時間に合わせてトレードすることが可能です。

FXはトレードプランを決めた後は、基本「待ち」です。
自分が決めたエントリー条件が揃うまでは、FX以外のことをやって待っていればいいのです。

また、スマホアプリのチャートツールが充実していますので、どこにいてもトレードすることができます。
例えば、決めた価格にアラームをセットしておいて、それまではチャートを見ないというやり方も可能です。

兼業のススメ2:FXを副業でやっても稼げる理由

次にFXを副業でやっても(専業でなくても)稼げる理由です。
兼業トレーダーのデメリットはトレード時間が専業に比べ短くなることです。
でも、それはそんなに心配しなくてOKです、という話をします。

トレード時間は短くても稼げる

FXの収益は次のように決まります。

収益 = (平均収益 × 勝ち回数)-(平均損失 × 負け回数)

平均収益と平均損失については、その人のスキルがすべてです。
平均損失を限定しつつ、平均収益を最大化できる人が上級トレーダーです。
専業とか兼業はあまり関係ありません。

兼業トレーダーが不利な点は回数のほうです。
回数はトレード時間に依存します。
兼業トレーダーは、専業トレーダーと違いトレード時間が限られますのでトレードできる回数は少なくなります。

しかし、初心者にとってトレード回数が少ないことは、収益化をするうえで実はそれほどクリティカルではありません。
なぜなら、初心者はトレード回数が多くなると、勝ち数だけでなく負け数もいっしょに増えるからです。

FXを始めたばかりの時期に、自分のトレード結果を分析すると、トレード回数が多い週ほど損失が大きいという結果が如実に出ます。

これはFXの本質だと思いますが、
FXは勝ち数を増やすより負け数を減らすほうが収益化につながります。

相場を見極め、エントリーすべきチャンスが来るまでしっかり待つ。
FXは「間(ま)」で戦う投資です。

まずは限られた時間であってもその中で利益を残せるようになることが大事です。
兼業でFXを始めてみて、結果が安定して「自分は専業でもやれる」という自己信頼が確立されれば専業になればOKです。

夜にトレード時間を確保できれば十分稼げる

FXでよく値が動く時間が次の時間です。

FXで意識しておく時間帯

欧州時間・・・16:00頃から深夜1:00頃
ニューヨーク時間・・・21:00頃から翌朝6:00頃
※ 夏時間(3月第2日曜~11月第1日曜)です。
  冬時間は1時間遅くなりますので注意ください。

特に、欧州時間とニューヨーク時間が重なる21:00頃~深夜1:00頃は、最も活発な時間になります。
この時間帯なら、サラリーマンでもトレードできますよね。

副業でやるほうがメンタルは安定する【FXは長期戦】

メンタル的なメリットもあります。
FXは早く成果が出る人もいますが、多くの人は長期戦になると思います。
おそらく早い人でも1年~数年ぐらいはかかるのではないでしょうか。

この間は結構辛いです。
最初はデモトレードから始めればよいので、金額的な損失を出さずにスタートすることができます。お金がどんどん減って辛いということは回避できますので、ご安心ください。

しかし、多くの時間と労力をかけても全然勝てるようにならないという状況への葛藤は残ります。ここでFXを辞めてしまう人もたくさんいます。私も何度もそう思いました。

ただ、本業があり安定した給与収入があるので生活には困りません。
少し休んで気分転換することもできます。これがとても大事です。

「努力を積み重ねた先にしか成功はない、ストイックにやるべし。」
私も確かにそう思います。ただ、まずは続けること。そのためにFXを好きになること。こっちのほうがもっと大事です。

兼業のススメ3:私のトレードスタイル紹介【FX副業化の参考までに】

最後に、私の実際のトレードスタイルを紹介します。
私は、日中はサラリーマンで、夜はFXトレーダーです。

自分の生活リズムや性格にあったスタイルを見つけてもらえればと思いますが、その参考例として私のスタイルを紹介しておきます。

ドル円・ユーロドル・ユーロ円のデイトレです

トレード時間は21:00~25:00です。
厳密なものではないので、夏冬で同じです。
ニューヨーク時間の始まりからロンドンフィックスまでを目安にしています。

通貨ペアは、ドル円、ユーロドル、ユーロ円です。
選択と集中で勝負する考え方です。
同じ手法を無数の通貨ペアに適用していく方法論ではなく、特定少数のチャートを深く理解することに重きを置いています。
初心者の方は、ユーロ円はいらないと思います。ドル円、ユーロドルに絞ってよいと思いますね。

デイトレとスキャルピングを併用しています。
トレードの大半はデイトレです。たまに条件が合う時だけスキャルピングもやります。
一般的には、時間足が小さくなるほど意識すべき上位の時間足が増えるのでトレードが難しくなると言われています。
初心者の方は、小さくても5分足ぐらいでデイトレだけやるほうが成長は速いと思います。

トレードに使う時間足は、長期が日足、中期が1時間足、短期が15分足です。
エントリーのときは5分足と1分足も使います。
1時間足でトレンドを確認して、短期足でエントリーのタイミングを合わせるやり方ですね。
環境認識では月足、週足も見ますが、土日に翌週のトレード計画を立てる時に確認する程度です。

FXで勝ち続けるポイントは自己信頼を築くことです

FXで勝ち続けるには自己信頼を築き上げることが一番重要です。
自己信頼とは「決めたルールに従って行動すれば成果が出る」という自分への信頼です。

選択肢は、買う、売る、何もしないの3つしかありません。
相場を解釈して3つの中からベストな選択肢を選ぶだけです。

投資を難しくしているものは、相場の解釈です。
チャートはとても多くの情報を発しています。それにより、いろんな解釈ができてしまうことが投資を難しくしています。

チャートが発する危険信号を見落とさず、危険信号が点滅していないタイミングで安全にエントリーを仕掛けていく。自分が安全と思う場所は実際に安全である、これが重要です。
相場を解釈する力、環境認識能力を磨きましょう。

能力向上には、飽きるほどの過去チャートの検証が必要です。
「なぜトレンドがそこで止まるのか」「なぜそのタイミングで値が大きく動いたのか」など値動きの背景を考えながら、チャート検証をしっかりやりましょう。
自己信頼を築く道は、そこからしか始まりません。

では、また。

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