『寝室にプロジェクターを置きたい』と思い立ち、モバイルプロジェクター『Acer(エイサー) C250i』を購入しました。
『Acer(エイサー) C250i』を使ってみた感想と、なぜ『Acer(エイサー) C250i』を選んだのかを記事にしています。
モバイルプロジェクターを探している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※本記事は使用感に関するレビュー記事のため、製品に関する正しい情報については、各社の公式ホームページでご確認いただけますようお願いいたします。
モバイルプロジェクターを購入したきっかけ
『寝室で寝ながら動画観たいな』と、ふと思ったのがきっかけでした。
これまで寝室で動画を観るときはタブレットを使っていました。
特に不自由もなかったのですが、大きい画面で寝ながら動画を見たいという突然の衝動に駆られ、購入を決めました。
ざっくりいうと、勢いで買いました(笑)
とはいえ、買ってみると結構気に入り、今では重宝しています。
購入候補になったモバイルプロジェクター
私はキャンプもよく行くので、充電ができて小型で外出先でも使えるやつがいいと思って、モバイルプロジェクターの中から選ぶことにしました。
特にこだわったのは3つ目の「向きや角度を細かく調整できる」です。
リビングだと自分の目の前にプロジェクターを置けばいいのですが、寝室にプロジェクターを置く場合は、枕元であったり、ベッドの横であったりと、自分からある程度距離のあるところに置くことになります。
なので、向きや角度を細かく調整できて、どの向き・角度でもしっかり映像のゆがみやピントを補正できる機能は絶対条件でした。
上記のような条件で絞っていくと、だいたい次の2つに行き着くと思います。
私もこの2つで迷い、『Acer(エイサー) C250i』を購入しました。
『Acer(エイサー) C250i』を選んだ理由
『Acer(エイサー) C250i』を選んだ理由は次の通り。
機能的にはどちらも十分なので、あとは好み。
世間的に言うと、『Anker(アンカー) Nebula CapsuleⅡ』のほうが人気がある気がします。
実際に、ヨドバシカメラとビックカメラで店員さんにおすすめを聞いたときは、両者とも『Anker(アンカー) Nebula CapsuleⅡ』をおすすめしてくれました。
ちなみに、『Anker(アンカー) Nebula CapsuleⅡ』は、Android TVが搭載されており、かなり高性能。
私はスクリーンとしての機能だけあれば十分だったので、 『Anker(アンカー) Nebula CapsuleⅡ』 ほどの機能は不要だった、という感じです。
『Acer(エイサー) C250i』の使用感レビュー
実際、『Acer(エイサー) C250i』を使ってみた使用感などを紹介していきますね。
購入時に入っているもの
購入時に入っているものは以下の通りです。
- モバイルプロジェクター本体
- ワイヤレスキット(本体に差して使う)
- 電源ケーブル
- コネクタ(どのタイミングで使うか不明)
- リモコン
- 持ち運び用のポーチ
- マニュアル
- 小型三脚(販促品:必ず同梱されているわけではないので注意)
私が購入したときは、販促品として小型三脚も同梱されていました。
小型三脚は、必ず同梱されているわけではないと思うので、入っていればラッキーという感じだと思います。
入力インターフェース
入力インターフェースは以下の通り用意されています。
無線
- ワイヤレス
有線
- HDMI
- USB Type-C
メディア
- USB Type-A
- microSDカードスロット
注意点として、ワイヤレス接続については、WiFiやBluetoothのようなどのスマホにも搭載されている標準インターフェースではなく、ミラーリング機能を使用します。
私のスマホはAndroidですが、『Acer(エイサー) C250i』のミラーリング機能に対応していませんでした。
ミラーリング機能に非対応の場合は、『EZCast』というアプリをインストールして、このアプリ経由で操作することになります。
なお、説明書を見る限りでは、iOSはiOS 12以上であればミラーリング機能に対応してそうです。(※未検証です。)
投影画面はこんな感じ
右の写真がメニュー画面です。
この画面で接続方法を選択します。
Acer(エイサー) C250iの利用イメージ動画【本記事のおすすめ】
実際、投影するとこんなイメージになります。
Anker(アンカー) Nebula CapsuleⅡ の利用イメージ動画【参考】
参考に、Anker(アンカー) Nebula CapsuleⅡのほうも載せておきます。
購入した感想
実際に購入して改めて思いますが、モバイルプロジェクターめちゃくちゃいいです。
- 寝室で寝ころびながら、夜空や焚火の映像を流す
- リビングでプロジェクターの大画面で映画を観る
- キャンプに行って家族や友達とライブ映像で盛り上がる
これまで『音楽があれば十分』と思っていたシーンに映像が加わることで、さらにおしゃれな空間に進化します。
あなたが『最高』と感じている空間はまだ発展途上かも。
モバイルプロジェクター検討してみてはいかがでしょうか。